今回は横須賀にある『ヴェルニー公園』に行ってきたので簡単に紹介します。
ヴェルニー公園は、春と秋には1,000株以上のバラが楽しめること、そして海上自衛隊とアメリカ海軍の艦船が一望できることで有名です。
『ヴェルニー公園』はこんな場所
ヴェルニー公園は、それほど大きな公園ではありません。
ぐるっと一周しても15分~20分くらいの大きさです。
なので、隣接している巨大ショッピングモール『コースカベイサイドストアーズ』に行くついでに立ち寄るくらいでちょうどいいと思います。
まぁ、わざわざここを目指して東京方面から繰り出すほどではないと思いますが、春と秋のバラが見頃の時期なら好きな人は楽しめると思います。
ただ、停泊している艦船は(日によって違いますが)かなりの迫力があって見応えはありますね。
海を正面にして左側が海上自衛隊、右側はアメリカ海軍の艦船を見ることができます。
公園から海上自衛隊の潜水艦が浮かんでいる姿を見られることもあるそうです。
海上自衛隊とアメリカ海軍の艦船が間近で見ることができる「YOKOSUKA軍港めぐり」というクルーズがあるので(受付はコースカベイサイドストアーズの2階)本格的に楽しみたい人はそちらで。
横須賀駅方面の入口近くにあるヴェルニー記念館です。
こちらのキレイな建物は「よこすか近代遺産ミュージアム」です。入場は無料みたいですが、ワンコと一緒には入れません。
こちらは23年1月にオープンしたイタリアンレストラン「アマルフィイ マリナブルー」です。鎌倉・七里ヶ浜にある「アマルフィイ」の系列店ですね。
一応テラス席もありましたが、残念ながらペットは不可になっています。
『ヴェルニー公園』の各項目をチェック
ドッグフレンドリー
とくにドッグフレンドリーな公園というわけではありません。
ワンコと一緒に入れる施設もないので、いわゆる普通の公園ですね。
ただ、隣接するコースカベイサイドストアーズの1階にかなり大きなペットショップ『ワンラブ』があるので、グッズの購入などは楽しいかも。
アクセス
東京方面からは横浜横須賀道路を使うと便利ですね。
横浜横須賀道路の「横須賀IC」で、本町山中有料道路(国道28号)という以前は有料道路だったバイパスに乗り換えて、その出口になる坂道を下っていくと左手に公園が見えます。
駐車場
今回は駐車場がポイントになります。
ヴェルニー公園にも有料の駐車場があるのですが、1時間420円と結構高いので、先程から何度も登場しているコースカベイサイドストアーズの駐車場に停めましょう。
1,000円以上で2時間、2,000円以上で3時間など買物金額によって無料になるのでオススメです。
というより、コースカベイサイドストアーズ自体も丸1日過ごせるほどの楽しい施設なのでオススメですね。
そして、停める場所は館内ではなく、1番左のレーンからスシロー、牛角、スタバなどがある平面駐車場に進みましょう。
平面駐車場は停めやすいですし、公園の入口もすぐ近くになります(台数は少なめ)。
館内駐車場は1階、6階、屋上になっていますが、1階に停めても敷地がかなり大きいのでワンコと一緒だとかなり厄介です。
近くのお食事処
たぶん、ヴェルニー公園の近くにはワンコと一緒に入れる食事処はないと思います。
それこそ、コースカベイサイドストアーズの中には数え切れないほど食事処がありますが、どこもペット不可なはず。
一応は館内のペットショップ『ワンラブ』で一時預かりができますが…
ファーストフードを買ってヴェルニー公園の中で食事というのも、この辺りはトンビがいるのであまりオススメできません。
本当に空から食べ物を狙ってくるので恐ろしいです。
オススメ度
ヴェルニー公園は、ワンコと一緒に行くという条件でのオススメ度はあまり高くありません。
あと、コースカベイサイドストアーズで買い物といっても1人だとペットショップに預けるしかないので…
この日も、公園で凜太郎の散歩をして、そのあと車で留守番させてささっと買い物を済ませたといった感じでした。
とくに買い物がなければ、平面駐車場にあるスタバでコーヒーだけ買うっていうのもいいかも。
【まとめ】あまりオススメはできませんが…
『ヴェルニー公園』は、ハッキリ言ってワンコと一緒だとあまりオススメできるタイプの公園ではありません。
ただ、どこかに行く途中などに立ち寄る程度なら意外と満足度は高い公園だと思います(それこそスタバなど)。
人混みも多くないので散歩自体はとても快適にできます。
あと、関東でこんなに迫力ある距離で艦船を見られる場所なんて他にないので、そういう意味では価値はありますよね。
ちなみに、食事処で言えば、この近くにある『よこすかポートマーケット』がオススメです。
こちらもトンビに注意ですが、外のテラスで食べられるし食事のバリエーションも充実していますよ。
凜太郎の1歳の誕生日を迎えたことをきっかけに始めたこのブログですが、なんとか凜太郎も無事に5歳になりました。