きれいな川辺と豊かな自然に囲まれた『神奈川県立 秦野戸川(はだのとかわ)公園』に凜太郎と一緒に行ってきました。
普段わりとよく海には行きますが、ふと凜太郎にきれいな川辺を見せてあげたくなって、いろいろと調べていたらピッタリの場所があったんです。
『秦野戸川公園』はこんな場所
海辺なら犬と一緒に行けるような場所を探すのは簡単ですが、きれいな川辺となるとなかなか探すのが難しいですよね?
そこでGoogleマップを頼りに川伝いの場所をいろいろと頑張って調べました。
近くに駐車場があってゆっくりと川遊びができそうなところを条件に。それで辿り着いたのがこの公園でした。
結論から書くと、とにかく景色が素晴らしくて犬と一緒に川辺で遊ぶには最高の場所です。
川辺があるのは、駐車場から300mくらい歩いて下りていって「子どもの広場」「多目的グランド」などがあるその先。
歩いている途中にきれいな景色が見え隠れしつつ、川辺に着くとそこには壮大な景観が広がっています。
公園のほうで犬が入れる区間というのが指定されていますが、川自体は浅瀬がずっとつづいているので一緒に川に入って遊ぶというシチュエーションには最適ですね。
まぁ、わんこを川で泳がせたいという場合はちょっと深さが足りないかな。
でも川の中をバシャバシャ歩くといったことをイメージしているなら絶好のロケーションだと思います。
ちなみに凜太郎は足が濡れるのが苦手なので予想通り川には入りませんでした(毛が乾かせないから入ろうとしても止めてましたが…)。
ただ、まだ川に入れるような季節じゃないし、あくまでも凜太郎にきれいな川を見せてあげるというのが目的だったので大満足です。
こちらはこの公園のシンボルとなっている吊り橋のたもと。
公園のホームページやGoogleマップの投稿画像で見たイメージより全然大きな橋なのでちょっとビックリしました。
そして、橋の上から下流を眺めた景色がこれ。この画像だと公園とその景色のスケール感が伝わると思います。
画像右側の奥に見えるのがサッカーもできる多目的グランドで川辺に見えてる小さな点は人間です。
こちらが上流側の景色。左手に映っているのはバーベキュー場です(犬は一緒に入れません)。
『秦野戸川公園』の各項目の評価
ドッグフレンドリー
屋内の施設ではないのであまり関係ありませんが、ドッグフレンドリーは可もなく不可もなくといったところでしょうか。わんこを連れている人もまぁまぁいました。
「犬遊びゾーン」といった形で川遊びをするスペースを作っていたりして、ペットを連れていない人への配慮があるのはこちらにとっても有り難いですよね。
アクセス
高速道路で行く場合は「秦野中井I.C.」で下り、下道で30分くらいかかります。
逗子湘南方面からナビに入れると東名高速経由を案内すると思いますが、高速だと遠回りで効率が悪いので下道と迷うところです。
ただ、公園までの道のりは清々しい川沿いの景色がずっとつづいているのでトコトコと下道で行くのも悪くありませんよ。
駐車場
公園の駐車場は全部で3ヶ所あります。休日などで混んでなければ『大倉駐車場』を利用するのがベターです。
『水無川駐車場』でも川辺まで行けますが「えっ、ここからどうやって行くの?」ってなると思います。
駐車場の間隔は広くて停めやすいです。しかも料金が10時間まで平日200円、土日休530円と格安。
近隣の食事処
公園内にうどんやカレーが食べられるレストハウス、近隣にお蕎麦屋さんや喫茶店があります(確認していませんがどこもペット不可だと思います)。
ただし、やはり基本はお弁当持参でしょう。晴れていればあの大自然の中で食べるお弁当は格別です。
運動量(広さ)
散歩の運動量としては公園内だけでも大型犬が十分に満足できるはず。
小型犬だと抱っこの時間がかなり多くなるくらい広いです。
コスパ
公園自体は無料だし駐車場の料金も安いのでかなりコスパは高いですね。
公園内の敷地も広いのでお子さんと一緒でもお弁当持参で1日中遊べますよ。
オススメ度
道中の景色も良いしオススメ度は満点ですね。
なんと言ってもあの大パノラマの中でわんこと一緒に散歩できるのは最高!きれいな川と大自然に囲まれて過ごす1日は絶対に満足できるはずです。
【まとめ】~ 犬と一緒に川辺で遊びたくなったらココ!
凜太郎にきれいな川辺を見せてあげたくて訪れましたが、景色は素晴らしいうえに、川を見て興奮したり水を飲んだりという、まさに求めていた光景を目にすることができてホントに大満足でした。
わんこと一緒に川遊びしたいと考えているなら『秦野戸川公園』は絶対にオススメです!
ベンチも結構あるので敷物がなくてもなんとかなると思いますが、お弁当とレジャーシートやテントがあれば1日中大自然を満喫できますよ。